SS産駒グランロワイヤル、デビュー戦快勝

2004年11月14日 12:34

 14日、京都競馬場で行われた5R・2歳新馬(芝1800m)は、福永祐一騎手騎乗の1番人気グランロワイヤル(牡2、栗東・松田国英厩舎)が、道中後方2番手追走から先に抜け出した2番人気グッドネイバーとの競り合いをアタマ差制し優勝した。勝ちタイムは1分51秒6(良)。さらに1/2馬身差の3着は逃げた9番人気ガッサンガルフが入った。

 勝ったグランロワイヤルは、父サンデーサイレンス、母が97年英オークス(英G1)、ヴェルメイユ賞(仏G1)で共に2着したガゼルロワイヤル(その父Garde Royale)という血統で、全姉には同厩舎で現3勝のエルダンジュ(牝4)がいる。今年のNHKマイルC、日本ダービー(共にG1)をキングカメハメハ、オークスをダイワエルシエーロで制した松田国英厩舎は、デイリー杯2歳S(G2)2着のライラプス(牝2、父フレンチデピュティ)に続き、2歳馬では2頭目の勝ち上がりとなった。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。