ステイゴールド産駒のレッドリヴェールが2011年世代最初の勝ち上がり/阪神新馬

2013年06月01日 12:39

今年の中央競馬勝ち上がり第一号はステイゴールド産駒レッドリヴェール(右)

 1日、阪神競馬場5Rで2011年生まれ世代最初の新馬戦(2歳・芝1600m・5頭)が行われ、道中は各馬一団で進み、4コーナーで2番手に進出したC.ウィリアムズ騎手騎乗の3番人気レッドリヴェール(牝2、栗東・須貝尚介厩舎)が、直線に向いて逃げて粘り込みを図った2番人気タイセイララバイ(牝2、栗東・高野友和厩舎)を残り35mで外から捕らえて差し切り、最後は1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分37秒9(良)。

 さらに4馬身差の3着に、ゴール前で脚を伸ばした5番人気ピークトラム(牡2、栗東・橋口弘次郎厩舎)が入った。なお、1番人気で2011年日本ダービー・菊花賞ではオルフェーヴルの2着としたウインバリアシオンの半弟ダンスールクレール(牡2、栗東・松永昌博厩舎)はその後にクビ差遅れての4着。

 勝ったレッドリヴェールは、父ステイゴールド、母ディソサード、その父Dixieland Bandという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆レッドリヴェール(牝2)
騎手:C.ウィリアムズ
厩舎:栗東・須貝尚介
父:ステイゴールド
母:ディソサード
母父:Dixieland Band
馬主:東京ホースレーシング
生産者:社台ファーム

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