阪神5Rのメイクデビュー阪神(芝1600m)は、3番人気レッドリヴェール(C．ウィリアムズ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分37秒9。半馬身差の2着に2番人気タイセイララバイが、4馬身差の3着に5番人気ピークトラムがそれぞれ入線。

レッドリヴェールは栗東・須貝尚介厩舎の2歳牝馬で、父ステイゴールド、母ディソサード(母の父Dixieland Band)。

レース後のコメント
1着　レッドリヴェール　須貝尚介調教師
「調教で速い時計は出していませんが、仕上がりの早い馬で、センスのいい走りをしています。綺麗なフォームで走りますし、終いもしっかりしています。まだまだよくなると思いますし、これからじっくりと体を作っていきたいです」

2着　タイセイララバイ　松山弘平騎手
「二の脚が速く、スーッと前につけましたが、無理せず楽に行かせてもらいました。終いもしっかり伸びています」

3着　ピークトラム　小牧太騎手
「馬ごみを嫌がらないし、素直な馬です。最後もバテずに伸びています」

4着　ダンスールクレール　武豊騎手
「スムーズな競馬ができましたが、交わされるときに怖がるところがありました」

提供:ラジオNIKKEI