函館10Rの木古内特別(3歳以上500万下・ダート1700m)は、2番人気ヒルノマドリード(四位洋文騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分44秒0。3馬身半差の2着に4番人気トミケンユークアイが、3／4馬身差の3着に3番人気センキがそれぞれ入線。

ヒルノマドリードは栗東・昆貢厩舎の4歳牡馬で、父マンハッタンカフェ、母ゴールドグレース(母の父エリシオ)。通算成績は8戦4勝となった。

レース後のコメント
1着　ヒルノマドリード　四位洋文騎手
「揉まれるとよくない馬なので、スタートに集中していました。ハナを切れて、このような脚抜きのいい馬場もよかったと思います。時計も速いですね。揉まれない競馬ができればいいのですが、現時点では逃げる形がいいと思います。しかし、クラスが上がると速い馬もいますから、その点でどうかですね」

2着　トミケンユークアイ　勝浦正樹騎手
「スムーズに2番手につけて、自分の競馬はできました。今日は仕方ないですね。相手が一枚上でした」

5着　エーペックス　柴山雄一騎手
「もう少しレースが流れて、我慢比べのようになるレースが理想なのですが、今日はずっとペースが遅かったです。しかし、あきらめずに辛抱強く走っていましたので、力をつけていると思います」

提供:ラジオNIKKEI