東京10Rの芦ノ湖特別(3歳以上1000万下・芝2400m)は、7番人気ドリームゴスペル(武士沢友治騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分25秒3。クビ差の2着に2番人気タイキプレミアムが、2馬身半差の3着に11番人気コスモカンタービレがそれぞれ入線。
ドリームゴスペルは美浦・堀井雅広厩舎の6歳牡馬で、父アグネスデジタル、母レットルダムール(母の父トニービン)。通算成績は15戦4勝となった。
レース後のコメント
1着 ドリームゴスペル 武士沢友治騎手
「もともと能力のある馬で、長期休養明けを何度か使って、レースでの勘が戻ってきています。長い距離は問題ないですし、順調に使っていければと思います」
2着 タイキプレミアム C.ウィリアムズ騎手
「ゴール板手前で、右によれてしまいました。もともとそういうクセはあるのですが、あれがなければと思います。道中は馬をリラックスさせるため、あまり前に行かないようにしました。最後は伸びましたし、このクラスでも通用すると思います。よれた分がもったいなかったです」
3着 コスモカンタービレ 柴田大知騎手
「外を回っても厳しいと思ったので、内を通りました。今日は展開にも恵まれました」
5着 スノードン 内田博幸騎手
「道中はいい感じでしたが、最後の最後で交わされてしまいました」
提供:ラジオNIKKEI