人気に応えたグランシェリーの浜中「距離の融通も利きそう」/阪神新馬

2013年06月16日 12:00

 1番人気のアルデバラン産駒グランシェリー(牝、栗東・庄野)がゴール前の攻防を制した。今年初めてのダートでの新馬戦は3頭の争いに。主導権を奪ったエイシンソルティーが逃げ込みを図るところを7番人気のグレイトハスラー(2着)が外から襲いかかったが、最後は2頭の間を割って伸びた浜中騎乗のグランシェリーが首差で初陣を飾った。勝ちタイムは1分14秒6。2番人気エイシンソルティーはさらに3/4馬身差の3着だった。

 浜中は「ハートもいいし、距離の融通も利きそう。楽しみ」と笑顔。庄野師は「走りを見ると、芝、ダートの両方いけそうだね」と期待を寄せていた。今後は夏の重賞路線を見据えて調整される。

提供:デイリースポーツ

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。