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マイルCS、デュランダル連覇達成

2004年11月21日 15:47

 21日、京都競馬場で行われたマイルCS(G1・芝1600m)は、池添謙一騎手騎乗の1番人気デュランダル(牡5、栗東・坂口正大厩舎)が、後方2番手追走から3角過ぎで徐々に進出し直線は大外に持ち出すと、中団追走から先に抜け出した4番人気ダンスインザムードを2馬身差し切り快勝した。勝ちタイムは1分33秒0(良)。さらに1.1/4馬身差の3着には後方待機から外に持ち出した5番人気テレグノシスが入った。

 2番人気に支持されたファインモーションは、3角過ぎまでデュランダルと同じ位置取りだったが、直線は馬群をさばく勢いがなく9着に敗れた。さらにスタートで出遅れた3番人気ラクティは、3角手前で好位に取り付くも直線半ばで失速し14着に敗れた。

 勝ったデュランダルは、父サンデーサイレンス、母サワヤカプリンセス(その父ノーザンテースト)という血統。全兄に99年中日スポーツ賞4歳S(G3)を制したサイキョウサンデー、全姉にJRAで5勝を挙げたマルカサワヤカがいる。昨年のスプリンターズS(G1)で、サンデーサイレンス×ノーザンテーストの配合馬としては初のG1制覇を飾ると、続くマイルCSも制し、昨年の最優秀短距離馬に輝いた。今年初戦の高松宮記念(G1)は、マイルCS以来の休み明けながらも1番人気に支持されたがサニングデールの2着。次走に予定していた安田記念(G1)での巻き返しが期待されたが、右前脚に裂蹄を発症し休養入り。秋初戦となった前走のスプリンターズSでは、不良馬場ながら後方から追い込みカルストンライトオの2着に入っていた。今回の勝利がG1・3勝目で、通算成績15戦8勝。ニホンピロウイナー(84、85年)、ダイタクヘリオス(91、92年)、タイキシャトル(97、98年)に続き、史上4頭目の同レース連覇となった。

 鞍上の池添謙一騎手は、ニホンピロウイナーの河内洋元騎手(現調教師)、ダイタクヘリオスの岸滋彦元騎手に続き、史上3人目の同レース連覇を達成した。JRA・G1はスイープトウショウで制した今年の秋華賞に続き5勝目。JRA重賞は通算14勝目。管理する坂口正大調教師は、昨年のマイルCSに続きJRA・G1は9勝目。重賞は通算22勝。

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