函館11Rの津軽海峡特別(3歳上1000万下、ダート1700m)は3番人気キタサンシンガー(荻野琢真騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分45秒0(良)。2馬身1/2差2着に9番人気ハルカフジ、さらにアタマ差で3着に1番人気ヒラボクマジックが入った。
キタサンシンガーは栗東・梅田智之厩舎の4歳牡馬で、父アドマイヤコジーン、母キタサンラブソング(母の父ダンスインザダーク)。通算成績は18戦4勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 キタサンシンガー(荻野騎手)
「2番手でタメて行けばいい脚を使ってくれると思っていましたが、スムースに折り合いもついて、追えば追うほど伸びる感じでした。ただ、右にモタれるところがありますが、それだけまだ余裕があるということでしょう」
2着 ハルカフジ(津村騎手)
「16キロ増えていましたが、気になりませんでした。競馬が上手でよく頑張っています。最後は久々の分でしょうか」
5着 テルミーホワイ(菱田騎手)
「折り合いもついてスムースな競馬が出来ましたし、脚も使ってくれていますが、前が残る展開でした」
提供:ラジオNIKKEI