阪神8Rの城崎特別(3歳上500万下、ダート1800m)は2番人気ノボリドリーム(高倉稜騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分50秒5(稍重)。2馬身差2着に5番人気ペガサスフォース、さらにハナ差で3着に3番人気ラガートモヒーロが入った。
ノボリドリームは栗東・松永昌博厩舎の4歳牡馬で、父シンボリクリスエス、母サンデーミッチー(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は16戦3勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 ノボリドリーム(高倉騎手)
「本当は行きたくなかったのですが、枠順、相手関係を考えて行くことにしました。ゲートの出が悪かったのでヒヤッとしましたが、出して行くと行き脚がつきました。以前は逃げると遊ぶ面があったのですが、今日はそんなこともなく、馬の成長を感じました。結果を出せて良かったです」
2着 ペガサスフォース(松山騎手)
「もう少し行き脚がつくようになると競馬しやすくなると思います」
3着 ラガートモヒーロ(太宰騎手)
「前が射程に入ったと思ったのですが、この馬場ですから止まりませんでした」
7着 ワイドバッハ(ウィリアムズ騎手)
「ダートは前残りが多いので中団にはつけたいと思っていたのですが、ゲートで落馬しかけて、それもかないませんでした。今日はすべての面で不利な部分が多く、結果が出せませんでした」
提供:ラジオNIKKEI