七夕賞・プロキオンS、1週前追い切り速報/栗東トレセンニュース

2013年06月26日 17:53

七夕賞へ向けて1週前追い切りを行ったユニバーサルバンク(撮影:井内利彰)

 7月7日(日)に行われる七夕賞(福島芝2000m)、プロキオンS(中京ダート1400m)に出走を予定している馬の1週前追い切りが行われた。

【七夕賞】

 前走目黒記念7着のユニバーサルバンク(栗東・松田博資厩舎)はCWコースの2周目に追い切る、いつものパターン。3コーナーから4コーナーにかけてのラップが遅くなった分、全体の時計は6F83.4秒と遅めだったが、ラスト1Fは12.5秒の伸び。先週の動きも目立っており、週を追うごとに良化気配。

 前走の新潟大賞典3着後は大山ヒルズへ放牧されたダコール(栗東・中竹和也厩舎)。6月8日に栗東へ帰厩して、順調に追い切りを消化。今朝はDPコースで単走で追われて、6F78.4〜5F63.4〜4F49.0〜3F36.1〜1F12.0秒はスピード感十分な動きだった。

【プロキオンS】

 フェブラリーS13着以来となる、エーシンウェズン(栗東・野中賢二厩舎)は朝一番のCWコースに池添謙一騎手が跨って登場。先頭からトウカイプリーズ、ワルトユニヴァースと並び、最後方から追走したが、先頭との差は6F標識で4秒近くあった。次第に差を詰めて、直線ではワルトユニヴァースと並んで、追い比べるまで持ち込んだが、手応えは相手に見劣った。このひと追いで、どこまで良化してくるかといった感じ。(取材・写真:井内利彰)

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