27日、東京2R(2歳未勝利・芝1400m)で
マイネコンテッサ(牝2、美浦・畠山吉宏厩舎)に騎乗し、1着となったM.スミス騎手(米、39)がJRA初勝利を達成した。
同騎手は94年WSJSのゴールデンブーツT(900万下)でJRA初騎乗(9着)。G1では、01年
ジャパンC(G1)で
キャグニーに騎乗し12着、01年ジャパンCダート(G1)で
ディグフォーイットに騎乗して11着という成績で、今回JRA通算15戦目での初勝利となった。明日のジャパンCダートでは
トータルインパクトに騎乗する。
米国では既にトップジョッキーとして名を馳せており、これまでにLureで92、93年のBCマイル、Unbridled's Songで95年BCジュヴェ
ナイル、Skip Awayで97年BCクラシック、Azeriで02年BCディスタフ(全て米G1)を制すなどBC10勝。03年には米国殿堂入りを果たしている。