米国殿堂入りのスミス騎手、JRA初勝利

2004年11月27日 16:21

 27日、東京2R(2歳未勝利・芝1400m)でマイネコンテッサ(牝2、美浦・畠山吉宏厩舎)に騎乗し、1着となったM.スミス騎手(米、39)がJRA初勝利を達成した。

 同騎手は94年WSJSのゴールデンブーツT(900万下)でJRA初騎乗(9着)。G1では、01年ジャパンC(G1)でキャグニーに騎乗し12着、01年ジャパンCダート(G1)でディグフォーイットに騎乗して11着という成績で、今回JRA通算15戦目での初勝利となった。明日のジャパンCダートではトータルインパクトに騎乗する。

 米国では既にトップジョッキーとして名を馳せており、これまでにLureで92、93年のBCマイル、Unbridled's Songで95年BCジュヴェナイル、Skip Awayで97年BCクラシック、Azeriで02年BCディスタフ(全て米G1)を制すなどBC10勝。03年には米国殿堂入りを果たしている。

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