母はゴールデンジャック。良血ジャックトマメノキが先に抜け出した三頭の間を割って新馬勝ち
7日、中京競馬場5Rで新馬戦(2歳・芝1400m・12頭)が行われ、好発を決めるも一旦は中団に控えた福永祐一騎手騎乗の2番人気
ジャックトマメノキ(牡2、栗東・加用正厩舎)が、4コーナーで先団直後へと取り付くと、直線に向いて残り200mで7番人気
アップルシェア(牝2、栗東・目野哲也厩舎)など、先に抜け出しを図った3頭の間を割って一気に差し切り、最後は2着の
アップルシェア以下に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分24秒2(良)。
さらにクビ差の3着に、外から追い込んだ1番人気
アヴァール(牝2、栗東・牧浦充徳厩舎)が入った。なお、3番人気
エイシンヤノゴトク(牡2、栗東・坂口正則厩舎)は9着に敗れている。
勝った
ジャックトマメノキは、父ダイワメジャー、母ゴールデンジャック、その父アフリートという血統。兄姉には重賞級の活躍馬が複数おり、同じく加用正厩舎で活躍する全姉の
プリンセスジャックは今年の桜花賞で3着に入っている。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ジャックトマメノキ(牡2)
騎手:福永祐一
厩舎:栗東・加用正
父:ダイワメジャー
母:ゴールデンジャック
母父:アフリート
馬主:協栄
生産者:タバタ
ファーム