中京記念でベストターンドアウト賞

2013年07月09日 14:23

 JRAは、今月21日(日)に中京競馬場で行われる第61回・中京記念(GIII)で、ベストターンドアウト賞を実施すると発表した。

 ベストターンドアウト賞は、出走馬がパドックを周回する様子が審査され、「馬がよく躾けられ、美しく手入れされ、かつ人馬の一体感を感じさせる引き馬(リード)が行われているか」が審査の基準となる。今年の日本ダービーでも行われ、レッドレイヴンと青野泰允助手(美浦・藤沢和雄厩舎)が獲得した。

 今回の審査員は、山田英氏(名古屋友禅工芸協同組合理事長)、坂口正大氏(元JRA調教師)、内田俊宏氏(エコノミスト)の3人。審査結果は本馬場入場後にターフビジョンで発表される。

 授賞式は中京記念の優勝馬表彰式に続けて行われ、表彰馬には表彰状と賞金(愛知トヨタ株式会社提供)が贈られる。

 また、当日の中京競馬場では、ベストターンドアウト賞の予想イベントが行われ、抽選で5人に「第4回中京競馬全6日間のペア招待席」、10人に「中京競馬場 60th anniversary 福袋」がプレゼントされる。応募には、当日購入した1500円分以上の勝馬投票券(確定前のレースのみ有効)が必要となる。
 詳細はJRAホームページで。

提供:ラジオNIKKEI

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