先団を力強くとらえて、ダイワメジャー産駒の
ラブリープラネット(牡、栗東・五十嵐)が1番人気に応えた。道中は中団の外めをリズム良く追走。長い直線で福永を背に加速すると、押し切りを図った3番人気
クーファナイン、内から伸びた5番人気
ホープタウンを一気にかわして先頭でゴール板を駆け抜けた。勝ちタイムは1分11秒2。1馬身3/4差の2着は
ホープタウン、さらに2馬身差の3着には
クーファナインが入った。
 福永は「やはり
スピードがありますね。素直でしたし、調教通りに走ってくれました」と能力を高く評価。五十嵐師は「体形的に千二から千四あたりが良さそう」と話した。小倉2歳S(9月1日・小倉、芝1200m)を見据えたローテが組まれるもようだ。
提供:デイリースポーツ