函館10Rの横津岳特別(3歳以上500万下・芝2600m)は、6番人気パッシフローラ(北村宏司騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分40秒7。1馬身1/4差の2着に5番人気スリーヴェローチェが、半馬身差の3着に13番人気リッカタキシードがそれぞれ入線。
パッシフローラは美浦・小島茂之厩舎の4歳牝馬で、父ディープインパクト、母タイムウィルテル(母の父ブライアンズタイム)。通算成績は20戦2勝となった。
レース後のコメント
1着 パッシフローラ 北村宏司騎手
「思ったよりもスタートを出てくれたので、レース運びは楽でした。今日はこの馬のよさを生かすことができました」
2着 スリーヴェローチェ 岩田康誠騎手
「この馬自身のレースはできていますが、今日は相手がしぶとかったです」
3着 リッカタキシード 吉田隼人騎手
「それなりに流れているなと感じたので、前半はジッとしていました。4コーナーでは勝てるかと思いましたが、前の馬が止まりませんでした。よくがんばっています」
5着 オムニバス 秋山真一郎騎手
「今日はレースの流れに乗せて、その上で脚をためるつもりでした。このクラスでやるためにはもう少し力をつけて、こういうレースをしていけばと思います。次につながる競馬でしたし、馬はがんばっています」
提供:ラジオNIKKEI