福島11Rの福島テレビオープン(3歳上オープン、芝1800m)は9番人気シルクアーネスト(宮崎北斗騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分48秒3(良)。3/4馬身差2着に6番人気サワノパンサー、さらに3/4馬身差で3着に8番人気スピリタスが入った。
シルクアーネストは栗東・池添兼雄厩舎の6歳牡馬で、父グラスワンダー、母ティアドロップス(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は42戦6勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 シルクアーネスト(宮崎騎手)
「調教師からは、ちょっと行ってくれと言われ、今日は中団につけました。道中は手応えが良く、内枠でしたが、3コーナーの馬場も悪い中、いいところを回ることが出来ました。直線でも手応え抜群でした。これまで広いコースで勝っていますが、小回りコースでも勝てて収穫もありました」
2着 サワノパンサー(石橋脩騎手)
「流れに乗って行けました。こういう馬場ですから、ジッとしていても仕方がないので、待ちすぎない程度に追い出しました。ただ、待っていたとしても差されていたかもしれません。手応えは良かったですし、頑張っていました。力はありますし、いい馬です」
3着 スピリタス(北村宏騎手)
「1コーナーで狭くなってハミを噛んでしまった以外は、スムースに行けました。4コーナーの手応えから、これならと思い、直線も伸びていましたが、もう少しでした。しかし、いい走りをしています」
4着 ミキノバンジョー(吉田豊騎手)
「道中は掛かることなく、いい感じで行けました。あとひと踏ん張りだっただけに残念でした」
提供:ラジオNIKKEI