余裕ある動きでゲート試験をパスしたジュエルオブナイル半弟オースミチャド(撮影:井内利彰)
一時期に比べると、試験合格頭数が落ち着いた先週。ただ、先週は懸念していた新馬戦での除外が出ており、少しずつ除外される頭数が増えてくるといったことになるかも知れない。
今週、取り上げたのはオースミチャド(栗東・松永昌博厩舎)。半姉ジュエルオブナイル(父デュランダル)は、2009年小倉2歳Sを優勝しており、本馬は2011年セレクトセール当歳にて、4100万円で落札されている。
ゲート試験のラップは、14.4秒〜13.9秒と決して速くないが「一緒に行ったメイショウシンシアと呼吸を合わせての試験。余裕のある動きでしたし、やれば、もっと速く出ると思いますよ」と中山義一調教助手。
なお、先週のゲート試験に合格した2歳馬は以下の通り。(取材・写真:井内利彰)
◆7月17日
イロリ
カネトシメティス
コリャコリャ
サイレンスデコラ
サウンドカール
セフィーロ
テイエムサンキュウ
テイケイマテリアル
テンペラメントホル
ベルカント
母センターベンセール
◆7月18日
アグリナデシコ
アピールキリシマ
オースミチャド
オフェーリアシチー
クラウンジェネシス
タマモカグヤヒメ
ダンツブロード
ヒロノスイート
プレフェリート
マッチボックス
メイショウシンシア
ララミニョンヌ
リコリッチ
ワクワクキリシマ
◆7月19日
アイファーマシェリ
アーブル
エイシンキサナドゥ
オーミハンコック
ガーリッシュハート
サンライズアルブル
シゲルエッチュウ
シゲルミカワ
ナムラアンバー
ナムラレモン
バーンアウル
ヒャクマンバリキ
モッシュ
ルファルシオン
母コートリーブレーヴ