小倉11RのKBC杯(3歳上1600万下、ダート1700m)は1番人気ダノンゴールド(武豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分43秒2(良)。クビ差2着に2番人気タイセイシュバリエ、さらに3馬身1／2差で3着に3番人気フレイムオブピースが入った。

ダノンゴールドは美浦・藤沢和雄厩舎の4歳牡馬で、父ゴールドアリュール、母ライブリーチューン(母の父Dixieland Band)。通算成績は12戦5勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着　ダノンゴールド(武豊騎手)
「スッと取りたいポジションを取れて、直線もよく伸びました。力のある馬ですし、これからさらに良くなるでしょう」

2着　タイセイシュバリエ(浜中騎手)
「最高の展開でした。勝ち馬を目標に運んで、直線は手前もしっかり替えてくれたのですが、勝ち馬がしぶとく伸びて差し返されてしまいました。ただ、この条件は合っています」

3着　フレイムオブピース(幸騎手)
「速い時計でしたが、前が残っていたということは、前の馬が楽に運んでいたということでしょう。この馬も追い込んで来てはいるのですが...」

5着　タガノジンガロ(川田騎手)
「スタートからずっと外へ逃げてばかりで、勝負どころでも上がって行けませんでした。直線も追えないくらいでした」

提供:ラジオNIKKEI