【関屋記念】栗東レポート〜ゴールデングローブ

2013年08月07日 14:09

 11日(日)に新潟競馬場で行われるサマーマイルシリーズ第2戦=第48回関屋記念(GIII・芝1600m)に出走するゴールデングローブ(牝5、栗東・藤岡健一厩舎)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

ゴールデングローブについて藤岡健一調教師
「前走(ヴィクトリアマイル7着)はマイル戦がどうかなと思っていましたが、馬も充実していましたし、思った以上にいい競馬をしてくれましたね。元々長く良い脚が使える馬で、左回りも上手ですが凄い伸びを見せてくれましたし、今後につながる内容でした。今の充実ぶりなら、マイルから2000mくらいまで対応できると思います。

 連戦していましたし、前走後はまず疲れを取りました。新潟が得意な馬ですから、目標は関屋記念にしていましたし、十分疲れを取ってあげて、調整過程は順調に、上手く行っています。平坦で左回り、直線が長いコースというのはこの馬にとっては絶好の舞台ですし、新潟に実績もありますからね。

 今朝の追い切りは坂路で。間隔が空いていた分、終いの伸びがもうひとつかなという気もしましたが、ここまで順調に調整できましたし、このひと追いで丁度良くなるかなと思います。

 今回も弱いメンバーではないですし、ここで良い競馬をしてくれれば秋にもつながるはずですから。得意な舞台で良い競馬をしてくれればと思います。距離がもう少し長くても大丈夫ですから、今回の結果次第で、いろいろ考えられるでしょう。自分の競馬でどこまでやれるかを見てみたいですね。自分の競馬ができればいい結果が出ると思うので、応援してあげてください」

(取材:大関隼)

提供:ラジオNIKKEI

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