小倉9Rのフェニックス賞(2歳オープン、芝1200m)は2番人気クーファナイン(藤岡康太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分9秒3(良)。1馬身3／4差2着に3番人気カシノタロン、さらにクビ差で3着に1番人気フェブノヘアが入った。

クーファナインは栗東・山内研二厩舎の2歳牝馬で、父ゼンノロブロイ、母ウインアンジェラス(母の父Bertolini)。通算成績は3戦2勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着　クーファナイン(藤岡康騎手)
「初戦に比べると気を抜く面がかなり少なくなっていました。無理していませんし、着差以上に強いですね。連闘でよく頑張ってくれました」

2着　カシノタロン(国分優騎手)
「使われて馬もピリッとしていました。馬場の内が少し悪くなっているので、トモの入りも悪くなってもと考えて、控える形のレースをしました。前に行ってつつかれるより、追いかける方がいいようです」

4着　ナムラユキヒメ(幸騎手)
「少し煽るようなスタート、直線は伸びていますが、フラフラする面が直線ありました。それがなければもう少し上の着順があったかもしれません」

5着　シュンブレイン(太宰騎手)
「道中ついては行きましたが、もう少し長い方がこの馬には合っていると思います」

提供:ラジオNIKKEI