小倉11Rのマレーシアカップ(3歳上1600万下ハンデ、芝2000m)は3番人気サンシャイン(藤岡康太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分57秒9(良)。クビ差2着に4番人気
マイネジャンヌ、さらに3／4馬身差で3着に1番人気
シゲルササグリが入った。
サンシャインは栗東・藤岡健一厩舎の4歳牝馬で、父ハーツクライ、母バルドウィナ(母の父Pistolet Bleu)。通算成績は11戦3勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 サンシャイン(藤岡康騎手)
「体が増えていたこと(＋20キロ)は好材料でした。今日はしっかりとした脚を使ってくれました。状態も良かったのでしょう。以前はダラダラとした脚だったのが、今日は切れましたね。元々重賞でも好走していた馬、ここでは力が違いました」
2着
マイネジャンヌ(中井騎手)
「思っていたより後ろからのレースになりましたが、慌てず騒がずレースを運べました。3コーナーから外をスムースに上がって行けました。とにかく自分のレースは出来ました」
3着
シゲルササグリ(幸騎手)
「内枠で閉じ込められるのが嫌だったので、思い切ってハナに立って行きました。しぶといレースをしてくれました。こういうレースが出来たことで、次に繋がってくればと思います」
提供:ラジオNIKKEI