小倉12Rのインディアトロフィー(3歳上500万下、ダート1700m)は4番人気エイヴィアンボス(幸英明騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分45秒1(良)。2馬身1／2差2着に9番人気アルディエス、さらにクビ差で3着に3番人気トーセンパワフルが入った。

エイヴィアンボスは栗東・橋口弘次厩舎の3歳牡馬で、父シンボリクリスエス、母ツルマルオジョウ(母の父ダンスインザダーク)。通算成績は7戦2勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着　エイヴィアンボス(幸騎手)
「行く馬がいれば2番手からと考えていましたが、2番手だとどうしても引っ掛かってしまいます。それでも押し切ってしまうんですから能力があります。ハミを抜いて走れればいいんですが、現状では逃げるのがベストでしょう」

3着　トーセンパワフル(藤岡康騎手)
「前半行きたがって一旦ハミが抜けたんですが、そこから追い上げる時に脚を使わされる形になりました。折り合いがスムースならもっと違った結果になったんでしょうが...」

5着　メテオライト(浜中騎手)
「小回りコースは合いません。忙しいレースになってしまって追走に余裕がありませんでした。前が止まらない流れでダラダラ脚を使わされてしまいました」

提供:ラジオNIKKEI