11日、新潟競馬場6Rで新馬戦(2歳・芝1400m・17頭)が行われ、道中は先団グループの後ろで待機していた福永祐一騎手騎乗の1番人気
ルミナスパレード(牝2、栗東・藤原英昭厩舎)が、4コーナーを手応えよく回ると直線に向いて末脚が爆発。残り100mからは一気の脚で先行各馬を大外からまとめて差し切り、逃げ込みを図った12番人気
ラストシャングリラ(牡2、美浦・佐藤吉勝厩舎)など、2着以下をクビ差捕らえて優勝した。勝ちタイムは1分23秒3(良)。
さらにクビ差の3着に、4番人気ファン
ファーレ(牝2、美浦・武市康男厩舎)が入った。なお、2番人気
メドウヒルズ(牡2、美浦・大久保洋吉厩舎)は5着に敗れている。
勝った
ルミナスパレードは、父シンボリクリスエス、母ルミナスポイント、その父アグネスタキオンという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ルミナスパレード(牝2)
騎手:福永祐一
厩舎:栗東・藤原英昭
父:シンボリクリスエス
母:ルミナスポイント
母父:アグネスタキオン
馬主:サンデーレーシング
生産者:ノーザン
ファーム