8月も中旬になり、春の重賞戦線で活躍した馬たちが、続々と栗東へ帰厩。桜花賞に出走(15着)したコレクターアイテム(栗東・須貝尚介厩舎)は、8月9日に社台ファーム山元トレーニングセンターから、高松宮記念5着後、シンガポールで行われたクリスフライヤーインターナショナルスプリントに出走(10着)したダッシャーゴーゴー(栗東・安田隆行厩舎)は8月8日に宇治田原優駿S(京都府)から、それぞれ栗東へ帰厩している。

　これまで重賞、オープンでレースをしてきたヒストリカル(栗東・音無秀孝厩舎)は、8月9日にノーザンFしがらきから帰厩。「馬は凄く良くなって、帰ってきましたよ」と音無秀孝調教師。予定レースは西宮S(9月7日・阪神芝1800m)、1600万下からの再スタートとなる。「今週から時計を出し始めて、来週は併せ馬をする予定」ということだが、是が非でも負けられないレースとなりそう。なお、鞍上は浜中俊騎手を予定。

　なお先週、ノーザンFしがらきから栗東へ入厩した馬は以下の通り。(取材・写真：井内利彰)

8月7日
ゼンノルジェロ
ディオネー
ピークトラム
ブレイズアトレイル
ベロム

8月8日
アイズオブラヴァー
アドマイヤジャガー
クリーブラット
スピリタス
バジンガ
ブラーニーストーン
モユルオモイ
ルベーゼドランジェ
母ソングバード

8月9日
アイビ−フォールド
ヴァレンティーア
ウォースピリッツ
ヒストリカル
ポラールリヒト
ラムーレブルー
リュベロン

8月10日
ゴドリー
トーコーレガーロ
ノットアクライシス
フレデフォート
マーティンボロ