フェルメッツァは野路菊S、マキャヴィティは新潟2歳Sへ

2013年08月17日 12:00

【栗東】フラガラッハの異父弟で、7月20日の中京新馬戦を制したフェルメッツァは来週中に放牧先から帰厩。高倉で野路菊S(9月14日・阪神、芝1800m)へ向かう。05年秋の天皇賞馬ヘヴンリーロマンスを母に持つアムールブリエ(牝、栗東・松永幹、父スマートストライク)は先週、ゲート試験をクリア。「秋の京都くらいでデビューさせたい」と師は青写真を描く。6月15日の阪神未勝利戦Vのあと放牧に出されていたマダムリシェスは今月末に帰厩。りんどう賞(10月12日・京都、芝1400m)へ向かう。

【美浦】ダリア賞を制したマキャヴィティが新潟2歳S(25日・新潟、芝1600m)へ向けて、坂路で4F54秒3-12秒5を記録した。「追い切り内容は予定通り。距離延長と外回りの克服が鍵になる」と萩原師。同3着のデスティニーラブは坂路で4F50秒5-12秒3のタイムをマークし併走先着。「いい動きでした」と柴田助手はうなずいた。

【函館】プレスアテンション(牡、栗東・音無)は、金子真人HD所有のフジキセキ産駒。現在はゲート試験へ向けて調整されている。あか抜けた好馬体の持ち主で、鮮やかな栗毛が目を引く。蛭田助手は「馬体重は500キロくらい。カイ食いがいいし、おとなしい馬ですね。新馬らしくまだ子どもっぽい面はありますが、これからどんどん良くなりそうです」と近況を語った。

提供:デイリースポーツ

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