好発から先手を取った池添謙一騎手騎乗のロードフォワードがそのまま逃げ切って新馬勝ち(撮影:高橋正和)
18日、函館競馬場5Rで新馬戦(2歳・芝1800m・11頭)が行われ、好発を決めて最初のコーナーワークを利して先手を取った池添謙一騎手騎乗の7番人気
ロードフォワード(牡2、栗東・高野友和厩舎)が道中もじっくりと脚を溜めながら先頭を進むと、最後の直線に向いてもうひと伸びを見せてそのまま逃げ切り、好位のインで脚を溜めてゴール前で迫った2番人気
アグネスドリーム(牡2、栗東・森秀行厩舎)に、1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分58秒9(稍重)。
さらに3/4馬身差の3着に、追い込んだ3番人気
シンガン(牡2、栗東・松田国英厩舎)が入った。なお、1番人気
ガートルード(牝2、栗東・須貝尚介厩舎)は、直線での伸びを欠いて5着に敗れている。
勝った
ロードフォワードは、父ネオユニヴァース、母サッカーマム、その父Kingmamboという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ロードフォワード(牡2)
騎手:池添謙一
厩舎:栗東・高野友和
父:ネオユニヴァース
母:サッカーマム
母父:Kingmambo
馬主:ロードホースクラブ
生産者:ケイアイ
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