7番人気の伏兵ロードフォワード(牡、父ネオユニヴァース、栗東・高野)が好発からまんまと逃げ切り、デビュー戦を飾った。勝ちタイムは1分58秒9。レースは14秒台のラップが2回刻まれる超スローペースで運び、直線は二枚腰を発揮した。1馬身差の2着には2番人気のアグネスドリーム、さらに3/4馬身差の3着には3番人気のシンガンが入った。なお、1番人気のガートルードは直線で伸び切れず5着に敗れた。
「お釣りをかなりつくらせてもらった。ノメりながらだったけど(最後まで)持ってくれた。乗り味はいいから、若さが抜けてくれば。これからだと思います」と池添。
提供:デイリースポーツ