函館12Rの釧路湿原特別(3歳以上1000万下・ダート1700m)は、6番人気
ロイヤルクレスト(古川吉洋騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分42秒0。3馬身半差の2着に7番人気
ワイルドフラッパーが、1馬身1/4差の3着に5番人気
ナリタハリケーンがそれぞれ入線。
ロイヤルクレストは美浦・鈴木伸尋厩舎の5歳牡馬で、父ロージズインメイ、母ルピナスレイク(母の父キンググローリアス)。通算成績は16戦4勝となった。
レース後のコメント
1着
ロイヤルクレスト 古川吉洋騎手
「前回の競馬が今回に行きました。ダートだとスタートで躓いてしまうので、1〜2コーナーまで折り合いに気をつけて、あとはいいレースができました。強かったですね」
3着
ナリタハリケーン 吉田隼人騎手
「ペースが速かったので、後方の位置取りになりました。砂を被っても大丈夫でしたし、ジッとしていました。最後はよく伸びていますし、時計を考えればよくがんばっています」
5着
マイネルマルシェ 柴田大知騎手
「さすがに時計が速すぎますね。よくがんばっていますし、ダートではいい走りです。これなら1000万クラスでも十分やれます。どちらかと言えば乾いた馬場のほうがいいと思います」
7着
ケイティーズハート 丸田恭介騎手
「ペースが速かったのでついて行かず、自分のペースで運びました。2番手でも問題ありませんでしたが、一定のリズムで競馬をしていた馬ですから、外から一気にこられる形に抵抗できませんでした」
提供:ラジオNIKKEI