◆仏遠征中の武豊騎手はニエル賞当日の条件戦で、小林智厩舎のメイショウアリア(牝5)に騎乗する。武騎手が小林調教師の管理馬に跨るのは5回目。同馬は今年6月4日にロンシャンで勝利を挙げており、期待が集まる。
◆名牝ウィジャボードを母に持つオーストラリア(牡2、A・オブライエン)がBCジュベナイルTRを圧勝。クラシック候補として評判のフリーイーグルに6馬身差の大差を付け、英国ダービーの本命に躍り出た。
◆日本産馬のカラコンティ(牡2)が仏GIIIラロシェット賞を優勝。母父サンデーサイレンスで、O・ペリエ騎手が手綱を取った。(取材:沢田康文)