中山9Rの白井特別(3歳以上1000万下・芝1800m)は、6番人気コウヨウレジェンド(北村宏司騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分50秒7。クビ差の2着に2番人気シベリアンスパーブが、2馬身差の3着に1番人気オペラダンシングがそれぞれ入線。
コウヨウレジェンドは美浦・古賀慎明厩舎の5歳セン馬で、父ロイヤルタッチ、母アサヒマーキュリー(母の父ミナガワマンナ)。通算成績は20戦3勝となった。
レース後のコメント
1着 コウヨウレジェンド 北村宏司騎手
「少頭数でしたし、自分のタイミングで動けたのがよかったです。馬の雰囲気もよかったです。がんばってくれました」
2着 シベリアンスパーブ 松岡正海騎手
「勝ちたかったです。展開もバッチリだったのですが、内に張るところがあるので、左回りのほうがいいです。調子もまだ戻りきっていません。完調なら4コーナーで手応えが怪しくなりませんからね。次回はもっとよくなると思います」
3着 オペラダンシング 吉田豊騎手
「道中はいい感じでしたし、直線でも前が開いて、そこからと思っていました。もっと切れるイメージで行ったのですが......」
6着 フェイルノート 田辺裕信騎手
「もうちょっと伸びてもいい位置で運んだのですが、思ったよりだらしなくなってしまいました。馬場が軽いよりはこれぐらいがいいので、馬場は敗因ではありません」
7着 トーセンインディ 江田照男騎手
「パンパンの良馬場のほうがいいと思います」
提供:ラジオNIKKEI