中山5Rのメイクデビュー中山(ダート1200m)は、12番人気オーゴンボルト(吉田豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分13秒9。1馬身差の2着に1番人気トルセドールが、1馬身半差の3着に5番人気サンアナハイムがそれぞれ入線。
オーゴンボルトは美浦・畠山吉宏厩舎の2歳牡馬で、父アッミラーレ、母スパイシーレディー(母の父ブレイヴエストローマン)。
レース後のコメント
1着 オーゴンボルト 吉田豊騎手
「スタートも速く、うまく流れに乗れました。前を見ながら砂を被せないように行きました。直線に向いてからスッと出てくれて、1頭になってソラを使いましたが、踏ん張ってくれました。体にまだ余裕があり、使ってよくなりそうな雰囲気だったので、初戦でこれだけやれれば今後が楽しみです」
2着 トルセドール 内田博幸騎手
「砂を被って嫌がっていましたし、ついて行けませんでした。今回は初戦でしたし、これからどう変わってくるかですね」
4着 ダテノトライアンフ 石橋脩騎手
「他馬に来られてきつい展開でしたが、最後までよくがんばってくれました」
提供:ラジオNIKKEI