ナターレが道中2番手から抜け出し連覇達成/岩手県知事杯OROカップ・盛岡

2013年09月29日 18:18

川崎代表ナターレがコースレコードを樹立しレース連覇を果たした(写真提供:岩手県競馬組合)

 29日、盛岡競馬場で第15回岩手県知事杯OROカップ(芝1700m・1着賞金500万円)が行われ、道中は逃げ馬から離れた2番手を追走していた吉原寛人騎手騎乗の2番人気ナターレ(牝5、川崎・内田勝義厩舎)が、直線半ばで逃げ馬を交わして抜け出し、中団から直線脚を伸ばしてきた3番人気ハカタドンタク(牡3、岩手・板垣吉則厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイム1分43秒7(良)は盛岡芝1700mのレコードタイム。

 さらに3/4馬身差の3着に1番人気ファイアーフロート(牡7、高知・松木啓助厩舎)が入った。

 勝ったナターレは、父クロフネ、母ロージーチャーム、その父ダンスインザダークという血統。このレースは昨年に続く連覇で、通算5つ目の重賞勝利となった。

【勝ち馬プロフィール】
◆ナターレ(牝5)
騎手:吉原寛人
厩舎:川崎・内田勝義
父:クロフネ
母:ロージーチャーム
母父:ダンスインザダーク
馬主:吉田正志
生産者:追分ファーム
通算成績:23戦9勝(重賞5勝)

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