安田記念8着以来となる
ヴィルシーナは、栗東CWで
アドマイヤディープ(3歳500万下)と併せ馬。大きく先行する僚馬を追走し、ゴール寸前でとらえて首差先着を果たした。6F81秒0-39秒4-12秒2。2週連続で騎乗した岩田は「先週よりも息の入りとか、直線の反応が良かった」と体調アップを感じた様子。「開幕週の馬場はいい。牡馬相手にどれだけやれるか」と期待を込めた。
今春の天皇賞2着馬の
トーセンラーは栗東CWで好仕上がりをアピール。
サトノキングリー(3歳1000万下)を3馬身追走する形から、最後はきっちり2馬身先着。6F84秒1-39秒5-12秒2をマークした。「京都の外回りが合うので、ここを目標にしっかりと乗り込んできた」と藤原英師。宝塚記念5着以来の実戦にも「状態に関しては申し分ない」と仕上がりに胸を張っていた。
提供:デイリースポーツ