新潟10Rの萬代橋特別(3歳以上500万下・芝2400m)は、2番人気トルークマクト(嘉藤貴行騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分26秒2。クビ差の2着に6番人気エスペリアが、ハナ差の3着に1番人気テナシティーがそれぞれ入線。
トルークマクトは美浦・尾関知人厩舎の3歳牡馬で、父アドマイヤジャパン、母ロゼ(母の父High Chaparral)。通算成績は18戦2勝となった。
レース後のコメント
1着 トルークマクト 嘉藤貴行騎手
「折り合いもついて、乗りやすかったです。馬が成長しています。最後も差し返したようにガッツがあります。距離も問題ありませんし、楽しみです」
2着 エスペリア 丸田恭介騎手
「直線で一瞬抜け出たのですが、馬が遊んでしまって差し返されました。久々も馬体に重苦しさはなく、いい感じでしたし、もったいないことをしました」
3着 テナシティー 伊藤工真騎手
「早めに動いていきましたが、ちょっとズブかったです。+12キロも影響していたかもしれません」
5着 マルケサス 田辺裕信騎手
「小回りでは来るには来ますが、持ち味が生かせません。広いコースならチャンスがあると思います」
提供:ラジオNIKKEI