東京9Rのプラタナス賞(2歳500万下・ダート1600m)は、11番人気ダイチトゥルース(武士沢友治騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分38秒0。2馬身差の2着に7番人気セイウンクロスが、1馬身1/4差の3着に3番人気アースコネクターがそれぞれ入線。
ダイチトゥルースは美浦・蛯名利弘厩舎の2歳牡馬で、父ノボジャック、母キュートネス2(母の父Forty Niner)。通算成績は6戦2勝となった。
レース後のコメント
1着 ダイチトゥルース 武士沢友治騎手
「揉まれたときと1600mがどうかなと思っていましたが、よくがんばってくれました。外へ出してからの差し脚は堅実でした。馬体もまだまだよくなると思います」
2着 セイウンクロス 田辺裕信騎手
「前走も今日もフワフワとして、まだ幼さがあります。距離はこのぐらいあったほうがよさそうです。今まで砂を被ったことがなく、距離も半信半疑でしたが、よく走っていると思います」
5着 メイショウスミトモ 大野拓弥騎手
「しぶとくいい脚を使ってくれましたが、まだ緩い部分があります」
15着 メイプルレジェンド 田中勝春騎手
「すごくイレ込んでいて、レースの前に終わっていました」
提供:ラジオNIKKEI