ダイタクサージャン産駒が初重賞

2005年01月03日 11:55

 2日、水沢競馬場で行われた金杯(3歳、ダート1600m・1着賞金300万円)は沢田盛夫利騎手騎乗の3番人気リリーサージャン(牡3、岩手・高橋眞久厩舎)が1番人気のトレジャーファンドに1.1/2馬身差を付け優勝。勝ちタイムは1分42秒1(不良)

 勝ったリリーサージャンは父ダイタクサージャン、母はJRAで4勝したリリーフォーレル(その父アスワン)という血統。昨年6月に道営デビュー今回が岩手移籍後3戦目、初重賞挑戦での制覇となった。通算成績は11戦4勝。

 ダイタクサージャン(その父サンデーサイレンス)はJRAで6勝、毎日杯(G3)、札幌記念(G3)で3着など重賞で活躍。叔父にダイタクヘリオス(マイルCS-G1・2回)、従弟にダイタクバートラム(阪神大賞典-G2)、ダイタクリーヴァ(スプリングS-G2)などがいる牝系。現3歳が初年度産駒で、リリーサージャンが初の重賞勝ち馬となった。現在、産駒は地方競馬に5頭登録され4頭がデビュー。本馬の他にはラブラブサンヒコ(牝3、岩手・鈴木七郎)が勝ち上がっている。

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