14日、京都競馬場で新馬戦(2歳・芝1200m・12頭)が行われ、道中2番手で進めて4コーナーで先頭に立った佐久間寛志騎手騎乗の5番人気テイエムナデューラ(牝2、栗東・鹿戸明厩舎)が、直線追いすがる3番人気マッドアバウトユー(牝2、栗東・木原一良厩舎)を1/2馬身振り切って優勝した。勝ちタイムは1分10秒0(良)。

　さらに1/2馬身差の3着に6番人気キュークッキング(牝2、栗東・谷潔厩舎)が入った。なお、2番人気マイネルプレッジ(牡2、栗東・宮本博厩舎)は6着、1番人気ケレス(牝2、栗東・領家政蔵厩舎)は8着に終わった。

　勝ったテイエムナデューラは、父アドマイヤジャパン、母レインボーフェロー、その父メジロマックイーンという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆テイエムナデューラ(牝2)
騎手：佐久間寛志
厩舎：栗東・鹿戸明
父：アドマイヤジャパン
母：レインボーフェロー
母父：メジロマックイーン
馬主：竹園正繼
生産者：タニグチ牧場