98年阪神3歳牝馬Sなど重賞5勝を挙げた
スティンガーの仔
キングズオブザサン(牡、父チチカステナンゴ、栗東・荒川)が、1番人気に応えてデビュー戦を快勝した。道中は余裕の手応えで中団を追走し、直線に入ると力強く抜け出して初陣を飾った。勝ちタイムは2分6秒9。3/4馬身差の2着は5番人気の
タルトオポム、さらに1馬身1/4差の3着には12番人気のポット
コンジュが入った。
「スッと好位につけられました。外を回ったけど、能力で何とかなると思っていたので」と吉田隼は振り返った。
提供:デイリースポーツ