超良血馬
トーセンスターダム(牡、父ディープインパクト、栗東・池江)が、断然の1番人気に応えてデビュー勝ちを収めた。道中は2番手を追走し、直線では逃げた3番人気
リバーソウルと一騎打ちの形に。最後は首差だけ抜け出したが、終始余裕のあるレース運びで着差以上に強い内容だった。勝ちタイムは1分52秒6。なお、5馬身差の3着には5番人気の
ショウサンミーベルが入った。
 武豊は「
バランスのいい走りで奥がありそう。まだ消費税分(1250万円)も稼いでいないからね」とジョークを交えて笑みをこぼした。次走は黄菊賞(11月9日・京都)か京都2歳S(11月23日・京都)を予定している。
提供:デイリースポーツ