10番人気の伏兵ダンツキャンサーが逃げ切り新馬勝ち
26日、京都競馬場4Rで新馬戦(2歳・牝・芝1400m・18頭)が行われ、道中差のない先頭で進めていた北村友一騎手騎乗の10番人気ダンツキャンサー(牝2、栗東・谷潔厩舎)が、そのまま最後まで先頭を譲らずゴールまで駆け抜け、最内から脚を伸ばしてきた2番人気ホッコーサラスター(牝2、栗東・飯田明弘厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分23秒3(重)。
さらに1.1/2馬身差の3着に8番人気チャオプラヤ(牝2、栗東・山内研二厩舎)が入った。なお、1番人気エイコーンウィル(牝2、栗東・松田国英厩舎)は8着、3番人気ワディ(牝2、栗東・野中賢二厩舎)は10着に終わった。
勝ったダンツキャンサーは、父アドマイヤジャパン、母チョウカイクリス、その父サクラバクシンオーという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆ダンツキャンサー(牝2)
騎手:北村友一
厩舎:栗東・谷潔
父:アドマイヤジャパン
母:チョウカイクリス
母父:サクラバクシンオー
馬主:山元哲二
生産者:千代田牧場