良血モンドシャルナが圧倒的な人気に応え、デビュー戦を飾った
26日、京都競馬場5Rで新馬戦(2歳・芝2000m・11頭)が行われ、レース序盤は後方で進め、4コーナーで外から一気に先団に取りついた福永祐一騎手騎乗の1番人気モンドシャルナ(牡2、栗東・角居勝彦厩舎)が、ゴール前で逃げ粘る3番人気グロリアスカフェ(牡2、栗東・昆貢厩舎)をキッチリと捕らえ、これに3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分5秒5(重)。
さらに1.3/4馬身差の3着に6番人気ミヤビジャスパー(牡2、栗東・笹田和秀厩舎)が入った。なお、2番人気ブレイズゴールド(牡2、栗東・梅田智之厩舎)は7着に終わった。
勝ったモンドシャルナは、父ネオユニヴァース、母ウインドインハーヘア、その父Alzaoという血統。兄に2005年のクラシック3冠を無敗で制したディープインパクト(父サンデーサイレンス)がいる。
【勝ち馬プロフィール】
◆モンドシャルナ(牡2)
騎手:福永祐一
厩舎:栗東・角居勝彦
父:ネオユニヴァース
母:ウインドインハーヘア
母父:Alzao
馬主:山本英俊
生産者:ノーザンファーム