リキアイワカタカ産駒のサンシカゴが好位から抜け出し初陣を飾った
2日、京都競馬場5Rで新馬戦(2歳・芝1400m・18頭)が行われ、道中は好位のインで進めた秋山真一郎騎手騎乗の2番人気サンシカゴ(牡2、栗東・田所秀孝厩舎)が、そのまま最内を回って直線で先頭に立ち、道中中団から脚を伸ばしてきた8番人気トシストロング(牡2、栗東・西浦勝一厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分21秒3(良)。
さらにクビ差の3着に1番人気ノボリフジ(牡2、栗東・松永昌博厩舎)が入った。なお、3番人気タカノワールド(牡2、栗東・昆貢厩舎)は8着に終わった。
勝ったサンシカゴは、父リキアイワカタカ、母シーサイドエンゼル、その父ジヤツジアンジエルーチという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆サンシカゴ(牡2)
騎手:秋山真一郎
厩舎:栗東・田所秀孝
父:リキアイワカタカ
母:シーサイドエンゼル
母父:ジヤツジアンジエルーチ
馬主:加藤信之
生産者:加藤ステーブル