ネオユニヴァース産駒のオメガハートロックが人気に応え初陣V(撮影:下野雄規)
3日、東京競馬場6Rで新馬戦(2歳・牝・芝1600m・18頭)が行われ、好位のインでレースを進めた戸崎圭太騎手騎乗の1番人気オメガハートロック(牝2、美浦・堀宣行厩舎)が、直線に入って若干進路取りに手間取ったものの、これを確保してからはしっかりと脚を伸ばして前を捕らえ、中団からゴール寸前で2番手に上がった10番人気ヴェルジョワーズ(牝2、美浦・勢司和浩厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒0(良)。
さらにハナ差の3着に6番人気マレーナ(牝2、美浦・手塚貴久厩舎)が入った。なお、2番人気トーセンセラヴィ(牝2、美浦・加藤征弘厩舎)は5着、3番人気パープルセイル(牝2、美浦・古賀慎明厩舎)は7着に終わった。
勝ったオメガハートロックは、父ネオユニヴァース、母オメガアイランド、その父エルコンドルパサーという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆オメガハートロック(牝2)
騎手:戸崎圭太
厩舎:美浦・堀宣行
父:ネオユニヴァース
母:オメガアイランド
母父:エルコンドルパサー
馬主:原礼子
生産者:社台ファーム