イジゲンなど武蔵野S厩舎情報/美浦トレセンニュース

2013年11月07日 16:00

体付きも良くなっているイジゲン(撮影:佐々木祥恵)

11月10日(日)の武蔵野Sに出走予定のイジゲン(牡4・堀宣行厩舎)と、クリールパッション(牡8・相沢郁厩舎)について、陣営のコメント。

イジゲンについて、橋本調教助手のコメント。
「先週長めにやっていますし、テンションを上げたくないので、今週(11/7)は息を整える程度にサラッとやりました。仕上がりは早い馬ですし、追い切りの本数も重ねてきていますので、力を出せると思います。体重は増えていますが、それは成長分ですし、体付きも良くなっています。昨日(11/6)は、確認がてらゲート練習をしましたが、練習では問題ありません。あとは競馬に行って、しっかり落ち着いて出てくれればと思います。東京の1600mは、この馬には1番向いていますし、流れに乗ってレースができれば力を出してくれるでしょ」

クリールパッションについて、相沢郁調教師。
「前走のシリウスS(GIII・ダ2000m・5着)では前が詰まりましたが、脚をためてレースを運んで、直線で脚を伸ばす形が合っていまるようです。体は10キロ減っていましたが、あのくらいの馬体重で良いと思います。中間の状態も良いですし、8歳になりますけどまだまだやれます。丸田騎手とも相性が良いですね。フェブラリーS(GI)でも6着に来ていますし、東京ダート1600mも大丈夫です」(取材・写真:佐々木祥恵)

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