松山騎手騎乗のアズマシャトルが1頭だけ33秒台の末脚を繰り出し快勝
9日、京都競馬場5Rで新馬戦(2歳・芝1600m・11頭)が行われ、道中は中団の外に付けた松山弘平騎手騎乗の2番人気
アズマシャトル(牡2、栗東・加用正厩舎)が、直線に入って豪快に脚を伸ばして先行各馬を抜き去り、最後は逃げ粘る5番人気
ビアンコカンドーレ(牝2、栗東・矢作芳人厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒5(良)。
ビアンコカンドーレから1.1/4馬身差の3着には、直線で行き場をなくすも、立て直して一気に伸びた1番人気
サトノルパン(牡2、栗東・村山明厩舎)が入った。
勝った
アズマシャトルは、父ゼンノロブロイ、母ブレッシング、その父マルゼンスキーという血統。近親に2003年の牝馬3冠を制した
スティルインラブがいる。
【勝ち馬プロフィール】
◆
アズマシャトル(牡2)
騎手:松山弘平
厩舎:栗東・加用正
父:ゼンノロブロイ
母:ブレッシング
母父:マルゼンスキー
馬主:東哲次
生産者:下河辺牧場