【ジャパンカップ】外国馬情報〜初来日の2頭が馬場入り

2013年11月15日 13:44

 24日(日)に東京競馬場で行われるジャパンカップ(GI)に出走を予定している外国馬3頭の15日の調教状況と、関係者のコメントがJRAから発表された。

 3頭が滞在している競馬学校の天候は晴、馬場状態は良だった。

【ドゥーナデン(牡7)】
 (調教時間)7:12〜7:40 エメリック・カンダス調教助手騎乗
 (調教内容)左回りで常歩200m、ダク(速歩)800m、常歩200m、軽めのキャンター(1ハロン40秒程度)1400m、常歩1600m。
 マチュー・ブラム厩務員のコメント「体調はいつも通りで問題ありません。輸送の疲れも順調に回復し、飼い葉もよく食べています。今朝の調教は、ダクと軽めのキャンター、そして常歩を十分に行いました。とても良い手応えです。動きもしなやかで、とても楽しそうに走っていました。今回は初来日となりますが、この馬は遠征に慣れているので、何の問題もありません。競馬学校はとても環境が良く静かなので、馬もとても落ち着いています」

【シメノン(セン6)】
 (調教時間)7:12〜7:37 エメット・マリンズ調教助手騎乗
 (調教内容)左回りでダク(速歩)1400m、軽めのキャンター(1ハロン30秒程度)1200m、常歩800m、キャンター(1ハロン21秒程度)1600m、常歩200m、キャンター(1ハロン18〜21秒程度)1600m。
 エメット・マリンズ調教助手のコメント「輸送の疲れはすっかり取れ、食欲も旺盛です。今朝の調教は、いつも通りの軽めの内容でした。昨日よりは身体が良く動いていました。初めての来日となりますが、上位争いも十分可能だと思います。レースではジョッキーに任せ、幸運を祈るのみです」

【ジョシュアツリー(牡6)】
 馬場入りせず
 アンドリュー・ストリンガー調教助手のコメント「競馬学校に到着して1日経ちましたが、遠征に慣れている馬なので、疲れも取れているようです。食欲も旺盛で、体調も良好です。まだ来日2日目ということもあり、今朝は馬場入りせずに厩舎の周りで1時間程度の曳き運動を行いました。明日は馬場入りする予定です」

提供:ラジオNIKKEI

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