福島12Rの小峰城特別(3歳以上500万下・芝1800m)は、11番人気ベリーフィールズ(柴山雄一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分47秒8。クビ差の2着に5番人気テイエムレンジャーが、1馬身差の3着に13番人気マイネルグラードがそれぞれ入線。
ベリーフィールズは栗東・庄野靖志厩舎の5歳牝馬で、父オペラハウス、母レディストロベリー(母の父Caerleon)。通算成績は16戦3勝となった。
レース後のコメント
1着 ベリーフィールズ 柴山雄一騎手
「前回の新潟戦では道中でハミをかむようなところがありましたが、今日は向正面で折り合って、そのぶん直線ではすごい脚を使ってくれました。いやぁ、気持ちよかったです」
2着 テイエムレンジャー 菱田裕二騎手
「最初少し行きたがっていましたが、何とか我慢できました。内の方が伸びる馬場なので、内を狙ってそのとおり伸びて勝ったと思ったのですが......」
3着 マイネルグラード 黛弘人騎手
「仕掛けたわけではなく、馬自身のペースで上がって行って、最後まで脚を使ってくれました。今まで小回りコースで結果が出ませんでしたが、今日は収穫のあるレースでした」
4着 エスユーハリケーン 津村明秀騎手
「休み明けを1回使って状態はよくなっていました。ただ、直線で勢いがついたところで他の馬にぶつけられる形になりました。あれがなければ結果は違ったと思います」
提供:ラジオNIKKEI