17日、福島競馬場5Rで新馬戦(2歳・ダ1700m・15頭)が行われ、道中は5番手に付けた菱田裕二騎手騎乗の4番人気タガノコルコバード(牡2、栗東・藤岡健一厩舎)が、直線で脚を伸ばして抜け出し、中団後方から追い上げてきた2番人気ビクターミノル(牡2、栗東・本田優厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分49秒0(良)。
さらに3/4馬身差の3着に8番人気リムショット(牡2、美浦・藤原辰雄厩舎)が入った。なお、3番人気タガノラプランセス(牝2、栗東・西橋豊治厩舎)はリムショットから1.1/4馬身差の4着、1番人気プロファウンド(牡2、美浦・伊藤圭三厩舎)は13着に終わった。
勝ったタガノコルコバードは、父ブライアンズタイム、母タバスコムスメ、その父タバスコキャットという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆タガノコルコバード(牡2)
騎手:菱田裕二
厩舎:栗東・藤岡健一
父:ブライアンズタイム
母:タバスコムスメ
母父:タバスコキャット
馬主:八木昌司
生産者:八木牧場