積極的に先手を取った三浦皇成騎手騎乗のダンスアミーガが残り200mを切ったところで一気に後続を引き離し2着に5馬身差をつけ優勝した/東京新馬(撮影:下野 雄規)
17日、東京競馬場6Rで新馬戦(2歳・芝1400m・17頭)が行われ、先手を取った三浦皇成騎手騎乗の1番人気ダンスアミーガ(牝2、栗東・中竹和也厩舎)が、そのまま直線に入り残り200mを切ったところで一気に後続を引き離して、2着の15番人気ナスタイザン(牝2、美浦・高木登厩舎)に5馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分22秒7(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に2番人気アペルトゥーラ(牡2、美浦・国枝栄厩舎)が入った。なお、3番人気デルマオソマツ(牡2、美浦・古賀史生厩舎)は5着に終わった。
勝ったダンスアミーガは、父サクラバクシンオー、母ダンスオールナイト、その父エルコンドルパサーという血統。1995年のオークス、1996年のエリザベス女王杯を勝ったダンスパートナーの孫にあたる。
【勝ち馬プロフィール】
◆ダンスアミーガ(牝2)
騎手:三浦皇成
厩舎:栗東・中竹和也
父:サクラバクシンオー
母:ダンスオールナイト
母父:エルコンドルパサー
馬主:社台レースホース
生産者:社台ファーム