東京10Rの錦秋ステークス(3歳上1600万下ハンデ、ダート1600m)は1番人気タイセイスティング(田中勝春騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分36秒2(良)。1馬身1/2差2着に2番人気シンボリエンパイア、さらにクビ差で3着に3番人気サトノプライマシーが入った。
タイセイスティングは美浦・新開幸一厩舎の4歳牡馬で、父ゴールドアリュール、母ミラクルケープ(母の父フォーティナイナー)。通算成績は21戦5勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 タイセイスティング(田中勝騎手)
「上手に走ることが出来ればこのくらいは走ってくれます。最後まで余力がある感じでした」
2着 シンボリエンパイア(後藤騎手)
「よく頑張っています。先行馬が揃っているのでこの流れは想定内でしたが、今日は勝った馬が強かったです。よく走ってくれました」
3着 サトノプライマシー(津村騎手)
「今日は落ち着いて掛からずに行けました。狭くなるとためらってしまうところがありますね」
4着 エーシンスピーダー(内田博騎手)
「昇級戦でよく頑張っています。自分からハミを取るようになるといいのですが...。距離がもう少しあった方がいいと思います」
5着 ハコダテナイト(田辺騎手)
「昇級戦で馬体に余裕がありました。1600万条件でこの距離は少し忙しいかもしれません。中山1800mになると楽しみです」
提供:ラジオNIKKEI